同級生が監督を務める大学の野球部が苦戦中です。
勝ち点の無いまま2勝6敗1分・・・
この2年間、近くで見てきましたが本当に素晴らしい練習をしています。
個々のポテンシャルも高い。
教育者を目指している学生が多く、近年では珍しいくらいの好青年揃いです。
勝負事とその戦う人材や中身。それは常に比例するとは限りません。
監督も自身の信念に照らし合わせて苦悩が続いていることでしょう。
結果を残す事。これはともすれば正義を貫く事とは相反する場合も有るかもしれません。
安易に結果を求める事は、実は容易い事なのかも知れません。
彼も物凄く悩んでいるでしょう。
同じ ”大将 ”として気持ちは痛いほど分かります。
ただ、やはり結果を残す事と同時に手段、プロセスが無ければ、
行き当たりばったりで、ただのまぐれに過ぎません。
また、本当に結果を出したときに、心から喜べません。
お互いに綺麗事を言っている場合でも、立場でもありません。
でも、結果とプロセス 絶対に同時に達成したいと思います。